日々を記録しておく意味
いままで、かなり私の内的な思考を外に表現することをしてきませんでした。
それは私がリーダーという立ち位置にいたこともかなり大きく影響しています。
残すところ1ヶ月と少しとなった2010年。
今年は本当にいろんなことがありました。
とくに、強烈に焼き付けられている思い出が3つあります。
残念なことに、それは凛の活動ではありません。
一つ目は、8月末の祖母の死。
二つ目は、11月に15年の生涯を終えた飼い犬の死。
そして、姉の結婚と妊娠。
なんだか本当に、これ以上はないのではないかというくらいめまぐるしい変化でした。
同時に、私と私の家族の中で、
“誰かがいなくなる”
ということに対する意識がとても強く感じられるようになりました。
そして、記憶には限界があることを認識し、それが薄れてしまうことを
強烈に恐れるようになりました。
それが、私がきちんと日々の記録をつけていきたいと思った理由です。
無理をしては続かないので、相変わらずマイペースになるかと思いますが、お付き合いいただければ幸いに思います。
どうぞよろしくお願いします。
瑞恵