最近の出没スポット

みなとみらいのTSUTAYA×スタバ。


未購入の本でもカフェに持ち込んで読むことが出来る最近のお気に入りスポットです。


最近、そのお店の近くの企業に就活でよくいっているため、よく訪れて本を読みふけっています。


下記、読書録。


ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣


読み終わったとき、一番初めにボストンで出会ったバイオベンチャー企業の経営者・小畑さん、慶応大学の横溝教授。


著者が実際に使っているという目標シートを見て、高校の部活で行っていたメンタルトレーニングを思い出しました。

項目>目標:実現したい理由:達成できたときの気持ち:乗り越えなければならない壁:具体的な計画:現状:最終達成日:宣言:約束


・One Clapの法則:パッと目に入って来た時の印象
メラビアンの法則:視覚(55%)聴覚(38%)言葉の内容(7%)
・第二印象は姿勢・顔・声で決まる
・IT(Impression Times)理論

六曜:先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口

・ロバート・キング・マートンの言葉
「強くはっきりとした願望は、それを強く意識して思い込むことで実現する」

・「目的を達成したときはお祝いをするときではない。新しい目的を設定するとき」

・アイデアを出すための9つのマス目

・エール大学で行った追跡調査
1.あなたは目標を設定していますか?
2.あなたは目標を書きとめていますか?
3.最終目標を達成するために計画がありますか?
このすべてに該当した3%の卒業生が、20年後の卒業生の総資産額の90%以上を占めた

・ファーストクラスの席数3%、日本における超富裕層・富裕層3%
 3%というキーワード


魔法のシートで行う驚異のタイムマネジメント

魔法のシートで行う驚異のタイムマネジメント


各項目ごとに図やイラストを用いて端的に要点をまとめた良書。
読む人のレベルによって読書スピードが調整できる本です。


・二律背反ではなく、両極併存(発想法)
・これに基づいてコミュニケーションを定義すると、
 自分とのコミュニケーション(=考えること)と他人とのコミュニケーションに分類される
→稲着さんが以前述べていた「自己との対話」

・「やる気」を高め「やり方」をはっきりさせる慣性の法則
・やる気:期限・興味・責任感
・やり方:経験・学習・具体的処理事項

・パレート(2対8)の法則:優先順位の高い2割を終わらせることの重要性

・(自分ひとり/他人と共同の仕事)×(はじめ/おわり)の4種類

・自分ひとりはToDoList、他人と共同はContactList

・他人へのアポを入れる前に自分へのアポを入れておく
 1ヶ月先まで確保しているのは1000人に1人しかいない

・終わりの時間を設定することで格段に上がる生産性、所要時間の設定と振り返り

・コミュニケーションは聞く:話す:読む:書く=45:30:15:10

タイムマネジメント=仕事管理であって、≠時間管理

・毎日一番大事な仕事をはっきりさせる

・生産性=処理時間(質×量)/投下時間(期限〜開始)
 処理時間はやり方に比例、投下時間はやる気に比例
 質は個人に比例、量は組織に比例

・考える時間の欠乏する日本人

・仕事の先読み力は朝一番のコミュニケーションから

・打率=処理できた仕事/予定した仕事

・×重要度と緊急度によるマトリックスではなく、下記の優先順位
1.自分で後でやる仕事
2.自分でいまやる仕事
3.他人に任せても大丈夫な仕事

・プランニングの条件
1.実行可能である
2.スキルアップが望める(痛みを伴う)
3.筋道がわかる
4.判定(軽量化)できる
これがわかれば必要な時間・スキル・行動がわかる


リッツ・カールトンで育まれたホスピタリティノート

リッツ・カールトンで育まれたホスピタリティノート


一番しびれた言葉:クーパー社長がリーマンショック後に経営会議に送った手紙


「難しい時代だ。しかし、いい時代でもある。そして間違いなく面白い時代だ。まさに本物しか生き残れない時代になった。偽者はみな消えていくだろう。本質を見抜く力が試される。穏やかな海でたくましい船乗りが育つことはないのだ。これを機に、この荒波を乗り越える醍醐味を共に味わおうではないか。」


一番身に沁みた言葉:


「社員にビジョンなき仕事をさせることはリーダーが犯しうる最大の罪悪である」


・関心をもたれることで長持ちする切花の話

・「満足」と「感度」の間にある絶対的な壁

・ホスピタリティの真髄は自ら行動をおこすことにある

・社員満足(ES)と顧客満足(CS)、CSからCE(Customer Engagement:絆)へ

・エレファントシンドローム:学習記憶
 cf.)アインシュタインの言葉
  「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う」

・雑用・雑務など存在しない、雑にしているのは自分の心

・リーダー:表現する力、伝える力、語る力

・思いは形になって初めて伝わる

・空気の透明感と穏やかさ、笑顔、すべて自主的に行う組織としての覚悟
 川越胃腸病院の話

・最小の結果のために最大の努力を惜しんではいけない
 就職活動ではなかなか好まれない話

・「ノコギリの刃をとぎなさい」
 「Art of War(孫子の兵法)」

・教育にはteachingとeducation(可能性を引き出す)がある

・3つの苦情の裏には100人の不満の声がある

・Core ValueとAdded Valueの本末転倒

・孤独には孤高・孤立・弧絶の3つの意味がある
 世界一人口密度の高い孤独な町・東京
 地域社会の崩壊による子育てから弧育てへ移行した現実

・氷が解けたら春になる

・「人」を「良」する「事」=「食事」

・知識→見識→胆識の力へ

・「急ぐ仕事は忙しい人に頼め」

・市場の気まぐれで大ヒットとなった商品に「しまった!」と思えるか

・「いつも笑顔で!あなたは舞台にいるのだから」

・逆説的ブレインストーミングから最適をあぶりだす

・約束×年数=信用
 一度でも約束が「0」になれば信頼も「0」

・出来ない理由を探すのがアマチュア、探さないのがプロ

・レストランで最も不衛生なものは「メニュー」

・社長の器以上にその会社が大きくなることはない
 器:夢の大きさ、志の高さ、人間的魅力

※「菜根譚」「自分を変える魔法の口癖」